見慣れた本を持って

日常

息子の本好きか止まらない。

保育園に久しぶりに迎えに行ったんだけど、とにかくまあどんな時でも本を手に持とうとするらしい。何の本とかもう内容も関係なし。ペラペラとページをめくることができればオールOK。そこに本があれば着替えを放り出し、食事もおろそかになるレベル。

うちにいるときも本を読ませれば泣く子も黙る魔法のアイテムになってる。新聞でも雑誌でも同じ。おれが毎朝新聞を読んでいると必ずと言っていいほど新聞を奪い去ろうとする。

そして、そこで放たれる息子の流行りの一言。

「これ僕の!!」

そう、なんでも息子の物になってしまうのである。おれの持っているスマホもママの使っているタブレットも家に置いてあるリモコンもみんな息子の物。これぞまさにジャイアニズム。お前のものはおれのもの!

でもね、ちゃんと言えばわかってくれるんだよ。これパパのだからねって言うと指差してパパの?って聞いてくる。ただし時間は限られます。少し経つとまた僕の!状態に。

少し脱線しましたが、息子の本好きは嬉しいことではありながら一度読み出すとなかなか本を手放さなくなるからそれには困ってる。どこの家もそんな感じなのかなと思ってたけど、本に興味ない子は全然ないらしいね。おれもそんなに本を読まないし、家で特別読ませるようなことはしてないのに不思議。もう家にある本はボロボロです。

ちなみにうちの息子はドラクエのスライムを認識します。スライムの呼び名は「ピピピ」

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