名探偵コナンハロウィンの花嫁を見た感想

日常

コナンの新作映画を見てきた。映画館に行くなんてもう何年ぶりだろう?小さい子どもがいるとなかなか行けないからね。本当に久しぶりの映画館!

ここからネタバレ全開ですので注意。

最近のコナン映画ってさー安室透とか赤井秀一抜きでは語れなくなってるよね。一応知らない人が見ても楽しめるようになってるんだろうけど、今回の映画は小五郎のおっちゃんと蘭姉ちゃんはほぼ空気だったわ…。いつぞやの麻酔でおっちゃんを眠らせて変声機で使ってコナンがしゃべるってシーンはもうない。

麻酔で眠らせるってコンプラ的に問題あるのかな?もうコナン君は大人の前でもけっこう普通に話してるし…時々あれれー?的な子供に戻ることがあるぐらい。そして、最初は戸惑いつつもコナンを簡単に受け入れる大人たち…。目暮佐藤高木刑事あたりはコナンの正体知ってるだろって感じの受け入れ具合。

少し話は逸れましたが、今回の映画もすばらしくよかったです。前回の緋色の弾丸がそれほど…だったから今回は楽しめてよかった。屋上からダッシュジャンプで命綱なしに墜落しかけのヘリに飛び移ったり、相変わらずそれ無理やろ…って展開は多いけど。

それでも終わってみればみてよかったと思える不思議。少年探偵団はがんばってるし、泣ける展開にもってくるんだよね。少年探偵団の中でも元太はバカな方だけど、普通に小学1年生と考えればものすごく賢い。

この戦争が起こっているご時世に、犯人がロシア人という作品をよく公開に至れたなと思う。めっちゃたくさんロシア人でてくるし…。最後にそのロシア人と協力しちゃったりなんかりするんだけどね。あ、だから公開できたのか。ちゃんちゃん!で終われば問題なし!

エンディングはなんか聞いたことある声だなぁと思ったら、BUMP OF CHICKENだった。けっこういい曲。

 

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