4月16日、万博が始まって以来初めての通日快晴の日。
五歳児と一歳児を連れて大阪万博2025に行ってきました。
少しだけレポートを書こうかなと思います。

交通手段
小さな子どもを連れて行くならタクシーが一番かなーと思います。
まず会場に行くための選択肢としては公式を見るといろいろ書いてあるけど、最終的にたどり着く手段はバスかタクシーのみ。それ以外の手段では万博会場にたどり着くことができません。例えば電車で行くとなると、終点でシャトルバスに乗って会場にいくことになります。
万博会場周辺は駐停車禁止なので、家族友人などに送迎をしてもらうのも不可。警備員と警察がものすごい人数で周辺警戒しているので、まあこっそりやろうとしても無理だと思います。
自家用車を運転していくとなると、万博会場周辺の用意された駐車場に車を停めてそこからシャトルバス。間違っても歩いていこうとは思わないほうがいいです。普通に遠い。
唯一好きな時間に気兼ねなくいけるのがタクシー。もうこれしかないと思いました。ベビーカーもってバス乗ったり電車乗ったりするの大変だし、何より時間に融通が効く。UDタクシーも普及しててベビーカーも普通に乗せてもらえる。今回はUSJ付近にホテルを取ったので、そこからタクシーという手段で会場に向かいました。
あと気になるのは混雑具合だと思いますが、正直どの方法で行こうがガラガラです。朝イチには行ってないから、時間帯によっては違うのかもしれないけど。
少なくとも18時ごろの会場のタクシー乗り場は待機のタクシーが20台はいる状態。乗り場に着いたら待ちもなく即乗れる。
パビリオン
幼児連れでイベントを楽しむのはやはり厳しいのが正直な感想。
待たない万博を謳っているらしいですが、普通に待ちます。太陽光降り注ぐ中、立ちながら待ちます。今の季節はまだ過ごしやすいからいいけど、真夏になったらどうするんだろう?
もちろん事前予約ができるパピリオンもありますが、しっかりと対策しておかないとすぐに予約いっぱいになります。当日枠もたくさんはないです。混んでるなーと思ったところは、アメリカ館と中国館、日本館、フランス館とかかな。珍しいものが見れる、新技術を体感できるといったパビリオンがやっぱり人気。

なのでパビリオンの中にはほとんど入っていません。外から眺めて奇抜な建物たちを眺めて楽しんでいました。
こどもが一番楽しんでいたのは端っこのほうにあるトランポリンみたいな大きな遊具があるところ。どんなときでも、子どもはアスレチックなところが大好きです。

食事
各国の食事も万博の一つの楽しみだと思います。
これもですねーとにかく並んでいるので、子供連れには厳しい。長時間並ばないと食べることができないのはなかなかにやっかいです。
席数が多い大型フードコートみないなところも数か所あるですが、なぜかフードコートは日本食しかありません。日本食というか大阪のソウルフードが多い。もちろんそういったものも大好きですよ。でも、せっかくだからいろんな国の食べ物を食べたいじゃないですか。普段イオンに行くときもそうですが、ベビーカー連れで入りやすいのはフードコートになるのでフードコートに各国の料理があったらなぁと思いました。
パピリオンの特色を出して来場者を増やすためにも、各国のパビリオンでしか食事を提供しないというのもわかりますが…。
そんな人のために救世主がきっとくら寿司なんだろうと思います。万博に来てまでくら寿司なんて…と侮ってはいけません。各国の限定メニューがたくさんあるんです。
会場内の何処かで食べようと予約をしていなかったのでくら寿司で食べることはできませんでしたが、早々に予約をしておくのをおすすめします。遅い時間に行っても当日の予約いっぱいで入ることすらできません。くら寿司で予約しておけばよかった…とちょっと後悔。
最後に
16日に万博、17日にUSJに行きましたが、通常営業のUSJの方が混んでました。





