2度目の散髪

日常

本当に大変だった。もう行きたくないと思うぐらい。

初めての散髪の時でも大変だったけど、あれはまだマシなレベルだったのかもしれない。今回は本当にひどかった。

朝からとかく不機嫌だった。とても便通のいい息子の排便がなかったから。そこから今日のこの不機嫌な一日は始まっていたのだと思う。

お店に1歳半にも満たない子どもの髪を切れるか確認したら全然大丈夫ですよと言われたから油断してた。

一人で座っては無理ということで、おれが抱っこした状態で息子と二人でケープ?を羽織って髪を切ること。
これが嫌がる嫌がる。両手を振りかざして出ようとしてしまい、全く羽織らせてもらえない。ならば多少髪がつくかも知らないけどと、シャンプーハットのちょっと大きいやつみたいなものをつけてチャレンジ。
が、ダメ…っ!まるでダメ…っ!首を左右に振り、目の前に何か嫌いなものを無理やり近づけているかのように泣き喚く。

ここまで少しも落ち着いてくれない息子だけど、そこはさすが美容師、一瞬を狙って少しずつ髪が切れてる。特に後ろが短く整ってきた。襟足が長かったのがどこぞやのヤンチャ坊主っぽくて気になっていたから、まずは第一ミッションクリアといったところ。

このままいけばいずれミッションコンプリートいけるかも?と希望が出てきたは出てきた。しかしおれの体力がやばい。ただでさえ暴れるもんだから抱っこしているのさえ大変で、途中から立って手を振りかざさないように強めに抱っこしていたのもあって余計に疲れる。さらに美容師さんもなるべく息子が動かないように動けないように強めに体を押し付けてきたため、おれの指に当たってはいけないところが当たる問題が発生。それにとても気を使ってしまい体力を消耗。ここで一度奥さんにバトンタッチ。今日は暑かったし、汗を少しかいた。

結局は奥さんが抱っこしても同じで、牛歩ペースでなんとか散髪を終了。なんだかんだしっかりと仕上げてもらう。美容師さんが一番お疲れ様でしただったかもしれない。朝イチから疲れる仕事をありがとうございました。

 

なんか髪を切ると息子が幼くなった気がする…。1歳ちょっとにして見た目が若返ってしまった。結果、かわいい。

コメント