名局は一人の天才だけでは生まれない

日常

今日はMリーグの話を一番に書こうかなぁと思ってたんだけど、田村正和の訃報にショックを隠しきれない。最近ドラマに出てなかったし、あまり調子はよくないとは思ってたけどまさか亡くなっていたなんて…。

 

田村正和といえばやっぱり古畑任三郎だよね。もう何度見たかわからないぐらい大好きなドラマ。キムタクを殴るシーンとかすごい印象に残ってる。唯一の犯人を殴った回だっけ。もうかなり前のドラマになるけど本当に好きだったなぁ。
自分の中であぁこの作品好きなんだなと思う基準は登場人物の名前をどれだけ覚えているか、なんだけど古畑任三郎はかなり覚えてる方。犯人の名前が特に。同じ系統のドラマで言えば、金田一少年の事件簿と同じぐらい好きかもしれない。

 

 

ここからはMリーグのお話。画像は以前勝又が十三不塔だったときのもの。

Mリーグ白熱しましたね。全試合は観れてないですが、最終戦はしっかり観ました。すごかったの一言に尽きる。自分があの場で打っていたらあんな打牌は絶対にできない。
ヒカルの碁で某本因坊が言っていました

1人の天才だけでは名局は生まれんのじゃ。等しく才たけた者が2人要るんじゃよ、2人。2人揃ってはじめて・・・神の一手に一歩近付く」 と。

このセリフめちゃめちゃ好きなんだけど、麻雀でも同じことが言えると思う。4人の強者たちがしのぎを削る勝負をした結果、名局は生まれる。今日は本当にそんな感じの熱い麻雀が見れました。

対局後の内川の清々しい笑顔、目に涙を浮かべていた多井、選手それぞれの想いがどれもこれもすごく伝わってきました。

自分もあんな麻雀打ちたいなぁと素直に思う。おつかれさまでした。

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