新型ヴェゼル(Z)試乗記

日常

本日は我が愛車ヴェゼルRSの車検。毎日青空駐車してますが、まだまだボディはピカピカです。

新型ヴェゼルが発売されてこのヴェゼルも旧型となってしまって少し悲しいところはある。でも、いい車です。

 

さて、ここからが本題。

車検ついでに新型ヴェゼルに試乗してきました。全く買う意思のない試乗だけど、担当営業さんは快くキーを貸してくれて周囲をドライブ。新車に乗るって本当にワクワクする。

外観
見た目は旧型とは大きく変わりました。旧型はかっこいいとかわいいのバランスがちょうど良いぐらいだったけど、新型はかっこいいに8割方ふった感じ。フロントはとにかくいかつい。リアは少しだけ控え目。担当さんいわくフロントはマツダのCXシリーズに、リアはトヨタのハリアーに似てるとよく言われるらしい。しかし、流行に乗せるとこういうデザインになるんだそう。
店頭にはなかったですが、グレードPLaYのパノラマルーフは良さそうです。
内装
最近のホンダ車のハンドル周りのデザインは統一されてるみたいですね。フィットもほぼ同じでした。
少し見にくいですが、メーカーナビにすると非接触の充電器が奥の方に設置されるとのこと。なんか物置にされちゃいそうな場所だけど、自分のスマホを置いてみたらしっかり充電できました。エアコンスイッチ類の下にも小さい収納があります。
注目はやはりメーカーナビですよね。詳しいことはメーカーのページを見ていただきたいですが、なんとついにWi-Fiを搭載しました。これによって、地図の更新は自動でされるようになり、さらに外部のアプリをインストールすることが可能になりました。例えば、音楽配信のサブスクアプリをインストールすれば、スマホなしでも車内の音楽再生が完結できます。
これは個人的にはすごく嬉しい機能。スマホからBluetoothで飛ばして再生すると聞いてすぐわかるほど音質の劣化があるので、直で再生してくれると一番いい。
今回はオプションで良いサウンドシステムにすると、トランクルームにウーハーが乗るらしいです。旧型にはそんなオプションなかったよ…。
ドアのスイッチ類は写真は撮ったけどあまりさわりませんでした。
走り
どうしても旧型のヴェゼルと比べてしまいますが、デュアルクラッチがゆえの走り出しの一瞬の間が気になってたんですよね。詳しくはわかりませんが、クラッチが繋がるまでの間があるらしいです。
新型は新しいハイブリッドのシステムになったので、アクセルを踏んだ時の間は消滅。すぐぐいーんと走り出します。
ボディが四角くなったため、右左折や駐車はしやすくなったと思う。ソナーもついてるし、センシングの機能も上がってその辺は安心。
肝心の走りですが、そこまでの感動はなかったかも。低速域のトルクもしっかりしてて、軽快に走ってくれます。スポーツモードも搭載されててインパネが赤く光りカッコいいですが、走りに関しては旧型の方が好みかも?上の走り出しの件はありますが、スピードに乗ってしまえば楽しく走れる。
もちろん新型がダメなわけではないですよ。なんといえばいいか難しいですが、走りを求める車ではないのかもしれません。
総評
技術の進歩が本当にすごい。旧型ヴェゼルにはなかった機能がたくさんあります。
めちゃくちゃ売れているらしく、一番人気のPLaYに関しては今注文を受けても納車は来年の夏になるそう。どんだけ…。その他のグレードも年内はもう厳しいぐらいだとか。
自分ならPLaYを選びたいところだけど、なんだかんだ乗り出し400万近くになりそう…。Zが旧RSに近いグレードらしいけど、PLaYはいろいろ魅力的かなぁ。ただ室内高が低くなるので、座高が高い自分にはあれかもしれない。
ここまで書いたものは素人の意見ですので何か間違いがあったりしたらごめんなさい。

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