おれがあぐらをかいて、息子にここへおいでというと本を持ってやってくる。あぐらをかいているその上におれと同じ方向を向いて、ちょこんと座る。持ってきたその本はいないいないばぁといういろんな生物たちがいないいないばぁをひたすら行う絵本。最近の息子のお気に入りで、落としたり投げたりしてボロボロになっている。ページが破れたり、ひどいとページがまるごと千切れてしまった時もある。息子のお気に入りだからテープなどで修理してまた息子に渡す。
毎日こんなことの繰り返し。読んであげてたあげたで、けっこうよそ見をしたりもする。テレビ見ながらはまだ難易度が高いらしい。
今日も息子は本を持ち歩く。